白倉 智子 様

2013年の冬に母を亡くして以来、わたしはその深い喪失感からなかなか抜け出せず、およそ一年ほど辛い日々を送っていました。

一周忌を控え、このままでは母も喜ばない、元気になりたいと思い始めたある日、ふと立ち寄った書店で「ゆほびか2014年12月号」で初めてマナーズサウンドと出会いました。

マナーズサウンドとはイギリスの医学博士サー・ピーター・ガイ・マナーズ博士が生涯をかけて研究に研究を重ね発見された特殊な音響振動療法で、その音を身体に聴かせることでその人ご自身が持つ自然治癒力を高めて健康な状態に導くというもので、薬などを用いないため副作用の心配もなく安心で安全なものだと知り、これこそわたしが探し求めていたセラピーではないか、もし医師の資格がないわたしにもできるのであれば学んでみたい! と思い、まずは自分で体験しようと施術を予約しました。

初めて受けた施術では音の振動を感じているうちにリラックスして眠ってしまうほど気持ちが良く、ただ横になって音をあてて頂いただけなのに終わってから鏡を見ると生気がなくよどんでいた顔が一変し、別人のように明るく目はひとまわりも大きくなり、頬には赤みがさし、お肌は艶々し、気持ちも晴れ晴れ、施術前とは比較にならないほど元気になった自分がいたのです。

その時救われたと感じた感動体験が、このセラピーを通して多くの皆様方の心や身体を整え、より健康な状態に導いていきたいという想いにつながり、音響振動療法士を目指すきっかけとなり、その後資格を取得させていただき、現在はおうちサロンとして自宅で施術をおこなっています。

養成講座では、イギリスでマナーズ博士直々に伝授された知識や技術をお持ちの平田代表から懇切丁寧な指導やこぼれ話なども教えて頂き、マナーズ博士がどれほど深い愛を持って人類の真の健康と幸福をお考えだったかについても学び、その広い視野や温かい御心に感動しました。

もし自分もセラピストを目指してみたいな!という方がいらっしゃいましたら、是非一度ご自分で施術を受けて体感されることをおすすめいたします。
本当に気持ちがよくて、心身が楽になり、癒されるセラピーだということをご実感頂けると思います。